<奈良はどんなところ?> 日本の本当の姿がある、奈良
当時シルクロードの最終地点であった奈良は、
ヨーロッパやアジア諸国の影響を受けながら独自の日本文化を発展させ、
日本文化の発祥の地ともなっています。
多くの世界遺産級や歴史的建造物に加え、現在まで残る旧市街など、
日本はじめての首都として京都よりも古い歴史が生活に根付いている場所です。
奈良の見どころ
- 1 約1300年前の日本の首都、平城京
- 2 神の使いの鹿と東大寺の大仏
- 3 金魚の街、大和郡山
- 4 日本最古の神社、大神神社
- 5 春には山がピンクに染まる、吉野の桜
- 6 日本で一番長い谷瀬の吊り橋
- 7 自然信仰の聖地へと続く参詣道

奈良を楽しむべきポイント
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日本最初の首都だからこそ残る深い歴史
かつて日本の首都は東京でも京都でもなく、奈良にありました。1300年前の面影を残すならまち旧市街や、UNESCO世界遺産に登録された世界最古の木造建築、数々の歴史的建造物や文化財が現代でも地元の人々の生活に根付いています。
京都ほど混雑していない奈良で、ゆっくりと旅の時間を過ごしてみませんか?
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あなたがまだ知らない日本食
日本食は寿司やラーメンだけではありません。料理にも古い歴史があり、奈良は多くの日本食のルーツです。名産の大和野菜を使ったヘルシーな精進料理や、奈良で発祥したと言われる日本酒、自然食材を活かした和菓子など豊富な素材が魅力です。
あなたがまだ味わったことのない日本料理を食べに来ませんか?
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季節ごとに見え方が違う豊かな自然
春にはピンクに染まり日本一美しいと言われる吉野の桜や、古来日本からの信仰対象でもある山々、エメラルドグリーンに透き通った天川村の川など、奈良は四季ごとに違った楽しみ方のできる自然の宝庫です。
中心市街地から一歩踏み込んで、奈良の奥地の絶景を見に行きませんか?
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奈良といえばやっぱり鹿
多くの日本人が奈良といえば鹿を思い浮かべるように、奈良公園では1000頭以上の野生の鹿が暮らしていて、公道を鹿が歩いていることも珍しくありません。国の天然記念物にも指定されている鹿は奈良の人たちと共存する大事なマスコットです。
古くから神の使いと言われ、ずっと大切にされて来た鹿に会いにきませんか?