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店頭に並ぶパン同士が切磋琢磨するベーカリー「こはく。」

お客様に喜んでもらえるパンを求めて、商品開発に明け暮れる日々

「こはく色のパンが焼きたい」という思いから、この店名を選んだというオーナーの池田さん。この地に店を構えたのは、2010年の7月。現在は常時60~70種類のパンが店頭に並んでいます。オープン当時は、フランスパンやカンパーニュ系が中心でした。「みなさんのご要望に応えているうちに品数が増えてきました。お客様の好み、パンを見たとき・食べたときの意外性やインパクトなども大切に、新商品を開発しています」。そのため、積極的にお客との会話を楽しむのも池田さんの仕事。会話からこぼれる生の声を聞き取り、新しい商品が生まれることも少なくありません。営業開始を10時から8時に早めたのも、「朝ごはんにパンを食べたい」という要望に応えてのこと。常に客の心に寄り添う姿勢が、「こはく。」というパン屋さんの魅力です。

天然酵母は果物や穀物、野菜を皮ごとブレンドして一から手作りする

原材料へのこだわりも半端ありません。九州産の小麦を厳選し、ソフト系のパンにはミナミノカオリを、フランスパンや焼き菓子にはチクゴイズミを使用。「独特のもっちり感が気に入っている」という言葉どおり、なんと現地まで足を運び、刈り取りまで手伝ったこともあるのだそう。加えて、宇陀産の黒豆やブルーベリー、沖縄県産のさとうきびを原料とした本和香(ほんわか)糖など、選び抜いた食材をふんだんに取り入れています。

店のパン同士は常にライバル。より良いものを優先して店頭に並べる

「焼いもと草原のくりーむちーず」「和栗とイチジク」など、野菜や果物を中心にさまざまな食材を合わせた“お惣菜パン”は、他店では見たことがないような組み合わせがずらり。新商品を常に考え、作ってはスタッフの意見を聞き、試しては試食を繰り返す日々。常に新鮮な驚きを提供してくれる「こはく。」で、お気に入りのパンを見つけてみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

こはく。
時間
8:00~19:00
住所
奈良県奈良市法蓮町417-1
お問い合わせ
0742-34-0589

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