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大和の茶粥にサクサク天ぷら。山伏がもてなす絶景山茶屋

96歳の“看板娘”スエノさんに会えたらラッキー

大和の茶粥にサクサク天ぷら。山伏がもてなす絶景山茶屋

甘くておいしい野菜のおかずがたっぷりついて、驚きの600円

いろんな種類の野菜のおかずは甘くてシャキシャキ、みずみずしくてボリューム満点。1,200年以上前から僧侶の食事として食されてきた、大和名物の香ばしい茶粥(お茶で炊いたおかゆ)とともにいただいていると、アツアツの野菜の天ぷらが運ばれてきます。

山の景色も澄んだ空気もごちそうで、これで600円とはお値打ちです。茶粥は茶屋の“看板娘”96歳のスエノさんが、子どもの頃から慣れ親しんだ郷土食。スエノさんは3年前までは長男・栄次郎さんの妻、加代さんと店を切り盛り。

「自分で作った野菜で喜んでもらえるのがうれしくて」と野菜づくりも料理も丁寧な手仕事でこなし、笑顔でお客をもてなして評判に。店を盛り立ててきましたが、今は引退。長男夫婦が“おばあちゃんの味と心”を引き継いでいます。

今は引退したスエノさん。体調の良い日はたまに店に顔を出すので会えたらラッキー

ベジタリアンの外国人観光客にも人気。
ビーガンランチもOK

野菜は全てが自家製で、店の前の畑からの採れたて。約2,000㎡の畑では「一番おいしい旬の野菜を食べてもらいたい」と春夏秋冬、約30種類もの野菜を手間暇かけて作っています。全てを畑でまかなうために「ランチの営業時間以外は朝から夕方まで年中、ずっと畑にいます」と栄次郎さん。

最近では外国人観光客の来店も口コミで増加中。ベジタリアンはもとより動物由来をいっさい食べないビーガンの人も、前日までの予約で伝えれば、だしも鰹だしから昆布だしに変えるなど対応をしてもらえます。先日もビーガンのレストランを開くイタリア人ご夫婦が来店し、大和のビーガンランチにとても満足して帰られたそうです。

店頭には畑でとれたて、生駒山が育んだ新鮮野菜が並ぶ

店主は山伏。始まりは1杯の茶から。
もてなしの心は続く

天気が良ければ花と緑に包まれるガーデン席がおすすめです。思わず深呼吸したくなる生駒山の中腹で、眼下に生駒市街。遠くに若草山が望めます。野菜畑は目の前です。

野菜に茶粥にこの景色、そしてスエノさんから続くもてなしの心の全てがこの店のごちそうです。もともとこの店は、道ゆくハイカーに休ませて欲しいと頼まれ、もてなした1杯のお茶から始まったそう。口コミで次々人が訪れるようになり、それならばと誕生したのが「鬼の茶屋」。

この地は鬼取町といい、はるか7世紀に修験道の開祖・役行者が鬼退治をしたと伝わるところ。そして栄次郎さんは修験の行者、山伏としてこの地の寺を守る人でもあります。生駒山とともに生き、代々この地を耕して来た一家は今、生駒山の恵みあふれるごちそうで訪れる人をもてなしています。

INFORMATION

鬼の茶屋 にしもと
時間
10:30 - 15:00(ランチは11:30〜14:00)定休・木曜日、第2第4水曜日、他臨時休業あり
住所
奈良県生駒市鬼取町413
入場料
茶粥ランチ600円*予約優先限定25食
お問い合わせ
0743-77-8476

PROFILE

鬼の茶屋 にしもと
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