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「神様にお喜びいただき、神と人の“仲とりもち”をします」

ぴかぴかの新人巫女さん18歳、ただいま、神楽舞の修行中です!

「神様にお喜びいただき、神と人の“仲とりもち”をします」

神社に咲く清楚な乙女の仕事は、神に喜んでもらうこと。

おごそかな神社境内で清楚に咲いた花のよう。神様に最上のおもてなしをし、参拝者を慎ましやかな笑顔で迎えます。

巫女さんは、神様と参拝者の間に入って“仲とりもち”をするのが仕事。中でも一番重要なお務めは、神様への舞、神楽(かぐら)を奉納することです。神様をお祀りし、美しく神楽を舞っておもてなし。神様に喜んでいただき、ご神威を発揮していただけるように。祈りを込めて舞っています。

日々、さまざまな神事や行事で神楽を舞うほか、参拝者にお守りやお札、おみくじなどを授与所で渡すことも大事なお役目。人々の神様への願いを受け取って、神様と人とをつないでいます。

巫女たるもの、カワイイだけでは務まりません。

古来より巫女は穢れなき乙女がなるもの。大神神社の巫女さんも18歳から28歳の未婚女性が務めます。

取材に訪れたのは6月半ば。3月10日に入社した巫女さんは、高校を卒業したばかりというピカピカの18歳。新人巫女修行の真っ最中でした。

なにしろ大神神社は日本最古の神社の一つ。まずは深い歴史や神様のことなどをしっかり学んで、神楽の稽古が始まります。神の近くにあるものとしての心構えを持ち、品位を大切に。巫女たるもの、カワイイだけでは務まりません。

大神神社では祭りごとに5種類の神楽舞を奉納します。基本となる代表的な巫女神楽「浦安の舞」からスタート。檜扇 (ひおうぎ)を手に鈴を振るい、ひたすら稽古に励んで、4月の半ばからご祈祷での神楽デビューも果たしました。

「最初は失敗ばかりでしたが、今は成長したね、と褒めていただけるようになりました」と初々しい笑顔です。

きれいな舞にきれいな笑顔でお迎えします。

「小学校6年生の時に地域のお祭りで、神楽を舞ったことがあるんです」。子ども用ながら巫女の美しい装束を着け、舞った楽しさが、巫女となるきっかけに。その楽しさを今は神様に向け、「もっときれいに舞って、もっと楽しんでいただこう」と頑張る日々。

ご祈祷だけでなく晴れの舞台の結婚式で舞う日も「そろそろ」。今の課題は残る4つの神楽を7月までに覚えること。「東京から神楽舞の先生が来られます。頑張ります!」と身を引き締めます。

全て覚えて、やがては大きな祭事で舞えるように。「参拝する方々にも丁寧に接して、きれいな笑顔でお迎えしたいですね」。

大神神社では一年を通じて多くのお祭りが行われ、巫女さんの神楽舞が見られます。

巫女さんの装束は奉納する神楽舞により変わる。この装束は「浦安の舞」のもの。
摂社の率川神社 (いさがわじんじゃ)で行われる「三枝祭(ゆりまつり)」。世界的な作家、三島由紀夫の小説で「これほど美しい神事を見たことがなかった」と語られた優美な祭り。(三枝祭詳細:http://isagawa-jinja.jp/en/omatsuri/#linktop)

INFORMATION

大神神社
住所
奈良県桜井市三輪1422
お問い合わせ
0744-42-6633

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巫女
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